東京都主催の「時差Biz」 真の目的や効果を考えてみた - 通信業界のゆとりが伝えるゆとったブログ

東京都主催の「時差Biz」 真の目的や効果を考えてみた

仕事
07 /01 2017
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どうもこんにちは、通信業界のゆとり(@yutorinetwork)です。

今朝、ヒゲ脱毛のレーザーをうけにお出かけしていたのですが、駅で気になったポスターがありました。
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時差Biz


あーなんか聞いたことあるって思い、ちょっといろいろ調べてみたのですが、実現できたら素晴らしい施策になるなと感じました。

時差Bizとは?

時差Bizは、東京都が主催する通勤ラッシュを抑えるために、通勤時間をずらしていこうという働き方改革のひとつの施策です。

例えば、通勤ラッシュで仕事前にすでに疲れてしまっていたり、混雑によるエレベーター、エスカレーターなどの並びで消費してしまう時間を解消することで、ひとりひとりの生産性を上げることを目的としています。
わたしが使う路線はあまり混雑していませんが、京浜東北線などはテレビで見たことがあるかもしれませんが、宙に浮きます。実際にわたしの友達は学生のころに電車に乗客を押し込むバイトをしていました。こんなこと1回でも疲れるのに毎日やってたら疲れないわけがありません。

実施期間は2017年7月11日(火)~2017年7月25日(火)の15日間です。通常の営業日で考えると、影響があるのは11日間でしょう。
東京都は企業に参加を呼びかけ、取組事例をまとめ、成功事例を横展開していこうとしているのだと思います。

クールビズも小池百合子が始めた

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今では夏場にノーネクタイ、ノージャケットは当たり前になってきましたが、この夏場の不快を回避するクールビズも実は小池百合子都知事が環境大臣時代にはじめたものです。

小池百合子都知事は、電車の2階建て構想など、現在の通勤状態への問題意識がとても高いと感じられます。電車の車両については、もちろん時間がかかるため、まずはそれぞれの人の意識で、少しでも改善させようということだと思います。

わたしも今日やっと時差Bizについて理解したため、世間一般ではまだまだ浸透していないと思います。あと10日で開始となるため、テレビや新聞、ネットニュースなどマスメディアを使ってバンバン広めていただきたいところです。

真の目的は幸福度向上

時差Bizで生産性向上とうたっていますが、わたしはそれ以上に幸福度の向上があると思いました。

2017年の世界幸福度ランキングで、日本は51位でした。アメリカが14位、ドイツが16位、英国が19位、フランスが31位ということで先進国なの中ではかなり低いということがわかります。また、近隣のアジアの国ではタイや台湾が30位台に食い込んでいます。

2002年にノーベル経済学賞を受賞したアメリカの行動経済学者であるダニエル・カーネマンは幸福度の指標としてU指数というものを提唱しています。U指数とは生活において不快な時間である割合であり、このU指数を調査した中で最もU指数が高かったのはが通勤時間でした。


このU指数の調査はアメリカの女性を対象に行ったものですが、日本でも当てはまると考えられるでしょう。通勤時間こそがわたしたちの幸福度を押し下げているのです。逆をいえば、通勤時間の改善は幸福度の向上に大きく寄与することができるのではないでしょうか。



豊かな通勤時間を過ごす

時差Bizにより、満員電車で両手が使えない状態だった人が自分のスペースを確保できるようになるかもしれません。今まで座れなかった人が座れるようになるかもしれません。そうなると、電車の時間が苦痛な時間から自由時間に変わり、やりたいことができるようになるでしょう。思いつくようなものを列挙してみます。

1.twitterやFacebook、Instagram等のSNS
 常に友達といるかんじで裕福になれます。

2.新聞やニュース
 紙の新聞を広げるのは難しいかもしれませんが、日経電子版やグノシー、スマートニュース、LINEニュース、Yahoo!ニュースなどスマホがあれば多くのニュースを見ることができます。

3.読書
 電車の読書は定番ですね。文庫本であれば、コンパクトなので立ってでも読むこともできます。スマホのKindleアプリであれば、そのときに読みたいものを読めます。
 雑誌の読み放題もいいですね。最近だとdマガジンより楽天マガジンのがいいとか言われていて、東洋経済やForbesとかエコノミスト、COURRiER Japon等ビジネス雑誌も豊富です。
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4.ゲーム
 ゲームは今でもやってる人多いですよね。スマホゲームは毎日のように新しいものが出ていますし、操作もかんたんですし、職場でのコミュニケーションの1つにもなります。最近ではニンテンドースイッチが持ち運びできるので、家と同じようにゲームができます。
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5.動画視聴
 他の人に見られるのが恥ずかしいという人も結構いますが、電車で動画視聴すると時間が一瞬で過ぎます。かんたんい見られるのはYouTubeですね。ただ、もちろん通信をたくさん使ってしまうのでそれは注意です。
 また、通勤時間が1時間弱の人であれば、NetflixやHuluなどで海外ドラマを見るのにちょうどいいです。わたしは通勤時間を利用して、ウォーキングデッドやスーツや13の理由など見ていました。
 特にdTVは月額500円で安い上に、あらかじめスマホにダウンロードしておけば通信を使わずに動画を見られるのでとても便利です。

時差Bizの快適さに気づいたら戻れない

わたしは会社がフレックス制度を導入しているため、ある程度時間を調整することができます。それでも、なるべく9時出社からずらさないようにしていたのですが、あるとき少し寝坊をしてしまい、30分くらいいつもより遅く家を出たときがありました。

そのときに乗った電車が1日に数本しかないその駅からの始発電車で、余裕で座れたのです。それ以降、毎日その電車を利用するようになってしまいました。
ほんとうに快適です。動画を見たり、本を読んだりしていたらあっという間に職場の駅に着いてしまいます。

時差Bizで快適な通勤を知ってしまったら、もう戻れないとわたしは思っています。
ただ、それはいいことだと思います。元々それが課題だったのですから。
時差Biz、期待しています!

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