利益率が高い割安成長株へ投資する - 通信業界のゆとりが伝えるゆとったブログ

利益率が高い割安成長株へ投資する

投資
06 /28 2017
高成長率割安成長銘柄タイトル

どうもこんにちは、通信業界のゆとり(@yutorinetwork)です。

株式投資においてわたしが、実際に失敗した経験から、最近意識していることがあります。

それは「利益率が高い」「割安成長」銘柄へ投資するということです。

割安成長というのは、よく言われるようにバリュー投資です。
本来の価値より安い銘柄は、最終的にはその本来の価値に戻ることが期待されます。
また、成長している企業であれば、その成長とともに株価も成長することが期待されます。

そしてわたしはこの割安成長だなと感じた銘柄を購入したことがあったのですが、これが失敗だったわけです。
確かに売上は順調に伸びていたのですが、販売管理費のコストコントロールがうまくできておらず、もともと低い利益率がさらに低くなってしまい、利益が半分くらいになってしまい、決算発表後に株価がストップ安級に暴落してしまったのです。

スポンサードリンク



例えば、売上100億円で営業利益が2億円の場合、営業利益率は2%になります。
この会社が営業利益率を維持しながら20%売上を上げれば、営業利益も20%伸びて2.4億円になります。順調にこうなってくれれば株価も20%アップとかが期待できます。

しかし、売上が20%上がっても、営業利益率が1%分下がってしまった場合、売上120億円、営業利益1.2億円となってしまい、営業利益は40%も減益となってしまうのです。

低利益率600


対して、売上が10億円で営業利益が2億円の場合、営業利益率は20%になります。
さきほど同様売上が20%上がって、営業利益率が維持されれば、営業利益も20%伸びて2.4億円になります。

そして売上が20%上がって、たとえ営業利益率が1%分下がってしまった場合でも、営業利益は2.28億円となり、14%の増益になります。

高成長率600


つまり、利益率が低いと売上の成長をかき消してしまうリスクが大きく、逆に利益率が高いと売上成長と利益成長のブレが小さく見通しを立てやすいのです。

利益率の変動までこちらで正確に予測するのは、難しいので多少のブレが許容される高利益銘柄に投資するようにわたしは考えを改めました。
また、手数料ビジネスは別として利益率の高い企業は付加価値が高い商品を顧客に提供しているということなので、競合他社としっかりと差別化ができていると考えられます。

逆を言えば、利益率が低い企業が少しコストが改善するだけで利益率が1%高くなって、利益が大幅に上昇することもあります。しかし、コスト改善を目指す企業は正直あまり成長が見込めまないとわたしは考えています。

利益率が高く割安で成長している銘柄はそうそうないですが、利益率が高い銘柄自体は何個かあるので、その銘柄をウォッチリストに入れておき、株式市場全体が落ち込んで、その銘柄も安くなったときを狙ったりするのがいいのではないでしょうか。

ちなみにわたしはいろいろバリュー投資について勉強していますが、あのバフェットもすすめるこの本は非常に勉強になります。



スポンサードリンク



関連記事