海外旅行で現地SIMのAPN設定をするときの注意点【MVNO(格安SIM)】 - 通信業界のゆとりが伝えるゆとったブログ

海外旅行で現地SIMのAPN設定をするときの注意点【MVNO(格安SIM)】

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05 /18 2017
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こんにちは、通信業界のゆとりです。

自分も働く通信業界のネタです。

MVNOの契約数が2017年も伸び続けています。
28年9月30日の総務省のデータによると、MVNOの回線数は1,346万となっています。日本の人口が1億3,000万人なのでちょうど10人に1人がMVNOを利用している時代になりました。

かくいうわたしもLINEモバイルを利用しています。その前はIIJのみおふぉんを2年利用していました。混雑した場所ではつながらないですが、普段の生活であればおおよそ不自由はしないです。

MVNO自体の記事はまたいつか書きたいとは思いますが、今回は海外旅行などで現地のプリペイドSIMを利用するときの注意点について書きたいと思います。


現地SIMを使えば旅行も快適

海外旅行のときはスマホが使えるとほんとうに便利です。
グーグルマップを使えば迷いませんし、情報もその場で調べられます。現地ツアーの予約もできますし、twitterやインスタなどのSNSですぐに写真をあげることができます。

わたしは数年前アイスランドに旅行に行きましたが、そのときもiPhoneに現地のボーダフォンのプリペイドSIMで利用していました。アイスランドでは基本的に現地ツアーを前日や当日の朝に予約していたのですが、その予約もスマホから予約していました。オーロラツアーは天候の関係で3回ほどキャンセルになりましたが、そのキャンセルメールもすぐに気づくことができるのでほんとうに助かりました。

現在auでは、24時間で980円の世界データ定額というものがあり、そのまま使えるという点ではとても便利です。ただ、海外旅行は1週間くらいいたりするので、1週間使ったらそれなりの金額になります。
MVNOを利用している人は、このようなサービスはないため、現地でスマホを使うときは現地のSIMを使うことになります。MVNO利用者はよっぽど大丈夫だと思いますが、現地のSIMを使う場合は、端末のSIMロックが解除されてなければいけません。

しかし、海外旅行の有名な国ではだいたい空港やコンビニやスーパーでプリペイドSIMが売っているので、手に入れるのはかんたんです。


MVNO特有のAPN設定の注意点

現地SIMを手に入れて、SIMを挿し直すだけでは、スマホでネットは使えるようになりません。APN設定、つまりそのSIM用の設定をスマホ側でしないといけません。

このAPN設定の仕方はSIMを買えば説明書に書いてありますし、他の方が説明しているサイトもありますので、それほど難しくはないです。

しかし、MVNOを利用している人はその説明書にのっていないこともしないといけないので注意しなくてはいけません。

その注意しなくてはいけないこととは「日本で使っていたMVNOのAPN設定を消す」ことです。

わたしがiPhone利用者なのでiPhoneで説明します。
「設定」→「一般」→「プロファイル」と進んでください。わたしの場合は、LINEモバイルを使っているためLINEモバイルのAPN設定のプロファイルが入っています。
海外で利用する場合はこのプロファイルを消さなくてはいけません。現地SIMを使うときは勇気を持って削除しましょう。


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わたしはプロファイル削除をしなくて、おかしいなと思って現地のキャリアショップが開店するのを待って店員さんに聞きました。3秒で解決してくれました。
単純といえば単純ですが、これしないとWi-Fiなしでネットできないので、かなりきついです。

さらにもう1つ注意があります。
現地SIMを使うためにプロファイルを削除してしまったので、日本に帰国したら再度このプロファイルをインストールしないと今度は日本で利用できないため気をつけてください。
空港にまずWi-Fiはあるので、Wi-Fiにつないですぐにプロファイルを入れ直したほうがいいです。

これさえ忘れなければ、あとは現地SIMを買えばどうにかなると思います!
これから海外旅行をする人はスマホで旅行を楽しくしてください。
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